ブログの文章だけでモノを売るために!理屈より感情!
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文章でモノを買ってもらうために必要なこと。それは感情を揺さぶること!
ブログで成功している人も分析してみます
感情で買って失敗した経験
あなたもありませんか?いわゆる衝動買い的なお買い物。実はそれはある程度仕方ないことなのです
僕の場合を例にみてみます。
僕は社会人になりたてのころ自宅でトレーニングをしたくて懸垂ラックを購入しました(※懸垂ラック=ぶらさがって懸垂できる器具)。新社会人になってお給料をもらって浮かれてしまったのか4万円もする懸垂ラックを購入しました。なんとなくカッコ良くて気に入ったんですよね。カッコ良くて欲しくなってしまったけど購入時は検討に検討を重ねて買ったつもりでした。けど後になったらそんなに要らなかった。というか家で全然トレーニングしてない。友人が家に来たときのネタになるくらいで今は見事に物干しラックです。モノ自体はすごく良いものなんですけどね…
あ、これです。「モノ自体は良いものなんだけど」のような感じで後から理屈で言い訳しちゃうことありませんか?
人間は感情で買って後から理屈で言い訳する
どうやら僕はよくやってます。
友人「なんであんな懸垂ラック4万円も出して買ったのよ?」
ただサラ「いや自宅で鍛えられればジム行くより安いじゃん。最悪は物干しとして使えるし」
それらしい理屈でついつい言い訳しちゃいます。これは衝動買いじゃない、ちゃんとした必要な理由があって買ったんだ、と言い聞かせます。悲しいかな、僕はけっこう当てはまっているかも
ここまで書くと
「私は購入前にメリットデメリット、費用対効果をしっかり考えて買ってる!」という声が聞こえてきそうです。もちろんそれができる人もいるでしょう。でも、全ての買い物でそうできていますか?僕の個人的意見ですが、いつでもそれができている人はいないのではないかなーと思います。さすがに何個はありますよね?ね?
しかもこれは、人間の心理学に基づいた考えなので、程度に差はあれ、だれでも当てはまるはずなのです。
ブログの文章で感情を揺さぶられるか
では僕たちブロガーがモノを売りたい場合。この感情を積極的につかうしかありませんね!もちろん、ダメな商品や心からオススメしてないものを売りつけるのはよくありません。あくまで本当に買ってもらいたい良いものを買ってもらう手段として、です!ここは間違えてはいけません!
そこで具体的にうまい人いないかなーと思ってみんなのブログ眺めてました。そこで見つけました。(ヒトデさん、毎度ありがとうございます!)
こちらはAmazonプライム会員のメリットを紹介してくれているページ。
ヒトデさんの場合はまず文体がかなり砕けてます。親しみやすいですね。また、ところどころに著者や読者が思いつきそうなセリフが入ってます。
「ああ、案外安いのね」
「あれ? 月々330円だよね?」
のような感じです。これは読者にうまく歩み寄っているなあ、と感じます。なんだか勝手に友人と話しているような気分になりますね。歩み寄った上で「めちゃいいよ!」とオススメしてくれます。砕けた文体やセリフで親しみ易く感情を揺さぶられます。その上でメリットや操作手順などもしっかり網羅してますね。これは買いたくなる。
文体についてはヒトデさんのカラーと言うべきモノでマネしようと思ってするものではありませんけども。(そもそも僕に向いてない気がするし)
他にも成功しているブロガー達を分析するのもおもしろそう、と思いました。今後もいろいろ見ていきたい!
まとめ
- 衝動買いはある程度はしがち
- 人間は感情で買って理論で言い訳しがち
- ヒトデさんを分析すると、砕けた文体やセリフで読者に近寄って感情を揺さぶってる感じ