避けられない病気や怪我のリスク。後悔しないためには何をしていればいいか?
スポンサーリンク
昨日は久々に体調不良で寝込んでおりました。
ただの風邪だったのですが、ここ数年で一番の体調の悪さでした。
そんな中気づいたことをひとつ。
少し暗い話になってしまったのでご注意ください。
健康な人は健康なことのありがたみを忘れる
僕は幸いにもこれまで大きな病気や怪我をせずにこの年まで生きてこられました。
ですが僕のまわりでは病気や怪我に苦しむ人がいました。
同級生で生死の境を彷徨う事故にあった人や、会社の後輩で仕事中に倒れる、などなど。
不幸にも健康を害してしまった人を見てあなたはどんなことを思いますか?
「かわいそうだ」
「自分は気をつけなきゃな」
などでしょうか。
僕の場合、「自分は気をつけなきゃな」と思っても1週間もしたら忘れていることが多いです。何か生活や健康を改善しようと行動まで移せることはほぼありません。
あなたもそうではないですか?
それはなぜでしょうか?
心のどこかで
「自分は大丈夫」
と思っているからだと気づきました。
自分は今まで大丈夫だったし
自分はあの人とは違うし
自分は運が良いし
などと根拠がないことを頼りに自分を安心させていました。
これでは自分の都合の良いように物事を考えているだけです。
もしかしたら事故や怪我にあわれた人も同じことを思っていたのかもしれません。
わかっているつもりですが、病気や怪我は誰にでも起こるのです。
例をあげれば交通事故。自分が安全な行動をしていても事故に巻き込まれるリスクはだれにでもあります。日本では一生のうち1回でも交通事故に遭う確率は誰でも50%くらいだとか。
人は誰でも怪我や病気のリスクがある。でも健康な人は自分の都合の良いように考えてリスクをなかなか直視できない。
リスクが避けられないならどうすれば良いか?
ここで言いたいのは怪我や病気は怖いから気をつけよう!ということではありません。そんなのは僕が言わなくてもあなたも知っているはず。
僕が言いたいのはリスクは誰にでもあるから
やりたいことをやっていよう!ということ。
極端な話、今日僕が交通事故で重傷を負うとして。
やりたいこと(今の僕で言えば脱サラ・独立)をやっていなかったら
どれだけ後悔することか。
人は「やって失敗した後悔」より「やらなかった後悔」のほうが強く残るといいます。
どうせ避けられないリスク。それならリスクが顕在化する時、やりたいことを後悔なくやり抜いていたい。
そのためには今すぐ行動を起こさなければなりません。
僕を襲うリスクはいつ現実になるかわかりません。
言い訳をしているヒマはありません。今すぐに、です。