質問のパワー。質問されることで脳に起きるシンプルな反応とは?
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質問は広告やセールスレターにとって重要!
よくネットうろうろしていると
「~の方法とは?」
「~を知りたくないですか?」
などといった質問形式の記事のタイトルなどを見かけます。これは質問をうまく使っている例ですね。
広告、セールスレター、ブログ記事。どれをとっても読まれなければ意味がありません。たとえ他の人より優れたことを書いていても読まれなければ伝わりません。
質問は読み進めてもらうための有効な方法の1つになります!
質問のパワー
例えばこんなタイトルで広告を作ったとしたら。
- あなたのビジネスの売り上げを2倍にする方法
内容が本当ならすごいですがこれだと読者へ訴えかける力が弱いです。これを質問形式に変えてみましょう。
- あなたのビジネスの売り上げを2倍にする方法を知りたくないですか?
こうです。末尾を質問形式しただけですが印象がぜんぜん違いますね。きっとビジネスを何かやっている人なら無意識に「うん知りたい、その方法は?」と応えているはず。
この疑問をもってもらえたら質問は大成功です。
それはなぜか?
質問されると脳が答えを求めてしまう
あなたはわからないことがあったときどうしますか?ネットで検索しますか?
人は疑問と答えは1セットでもっておきたいものなのです。~は~するもの。~は~ということ、というように。
そんな中で疑問だけ残っていると気持ち悪いです。なので疑問を与えると脳が勝手に答えを求めるのです。
これを利用しない手はありません。広告やレターの冒頭に質問をします。そうすることで文中に答えを探すため読み進めてもらえるのです。
質問はなんでもよいのか?
どんな質問でも効果はあります。でももちろん知りたくなるような質問が一番です。
例えば
- あなたは知っていますか?少ない睡眠時間でもぐっすり眠る7つの方法
睡眠の欲求などは人間の中で最も大きいもののひとつ。しかも現代人は忙しく本来眠りたい時間より睡眠時間を削っている人もいるでしょう。そんな状況でこの質問です。
睡眠という強い欲求に動かされてきっとあなたは読み進めているはず。というか僕も読みたい。
人がどうしても知りたい!という欲求を質問によって刺激する。疑問をもってもらえたらその疑問を解消するため文章を読んでもらえる、ということですね
ただし読み進めてもらった結果、答えがショボいものだったりしたらダメです。
「なんだこんなものか」
と思われたらそこから先を読んでもらうことはできないでしょう・・・
(自分に言い聞かせてます)
この記事にも積極的に質問を使ってみました。無理に使おうとしたせいで文脈がおかしくなっているかもしれません、すみません笑
練習あるのみ!です