ネクタイちぎって踊りだす!

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脱サラを目指す人が勉強すべきはセールスライティング?コピーライティング?

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そもそも二つの違いってなんだっけ、というお話。

違いをしっかり知らなければ勉強も方向性が定まらず時間を無駄にしかねません

 

コピーライティングとは

普段の生活で目にする広告はほとんどがコピーライティングを使ったものです。コピーライティングの目的は商品や会社のブランドイメージを高めることです。

短いフレーズのコピーはキャッチコピーといいますね。テレビCMを思い出すとわかりやすいです。有名人などが印象的なフレーズを喋っているのを思い出せるはず。

 

企業想起率ランキング

世の中で成功しているコピーはどのようなものがあるでしょうか。

成功しているコピーのひとつの例として企業名想起率というランキングを見つけました。これは「メッセージのみで企業名を思い出せるか」というランキングです。

第一位は

「お口の恋人」

ロッテ

想起率は70%以上。14年連続1位という大記録を持っています。広告主としては大成功ですね。

でも「お口の恋人」というキャッチコピーを見てロッテのチョコを買いたくなりますか?おそらく企業名を思い出すことはあってもそれほど買いたくはなりませんよね。

 

キャッチコピーは「うちの商品を買ってください!」というところまでは言いません。それを請求するのはセールスコピーです。

 

セールスライティングとは

商品を売るためのメッセージを書くことです。セールスライティングを使って書いたコピーをセールスコピーといいます。

コピーライティングと違うところは「お客さんに商品を買ってもらう」ことを目的としていることです。

具体的には、

「うちの商品はメリットがこれだけあります!特典もいっぱいあるし期間限定で割引もしてます!なので今買ってください!」という感じですね。

 

ネット上で商品を売ろうと思ったらセールスライティングは必須のスキルとなります。なぜなら、ネット上のコミュニケーションはほとんどが文章だからです。文章だけでお客さんに動いてもらわなければなりません。

しかも商品を売るだけでなくメルマガに登録してもらう、口コミを書いてもらう、などなどすべてのことにセールスライティングは使えます

 

広く考えるとネット上でビジネスを起こそう!と思うなら必須のスキルがセールスライティングと言えます。

 

セールスコピーライティング

ここまで2つを分けて考えてきました。しかし実際にお客さんに動いてもらうにはキャッチコピーのような印象的なコピー+お客さんにアピールするセールスライティングが両方必要です。

両方のいいところどりをして「セールスコピーライティング」なんて言葉もあります。

 

脱サラしてネットビジネスを目指す人はどこを目指すべきか

ネットビジネスを興す人にはセールスライティングは必須のスキルとなることは間違いありません。繰り返しですがネットビジネスでは文章だけで「お客さんに動いてもらう」必要があるからです。

個人的にはセールスライティングを主に勉強し、コピーライティングも参考にすべきところを取り入れていく、というのがいいかなーと思ってます。

 

 

ここまで偉そうに書いてきましたが僕もまだまだ勉強&実践中。ちょっと方向性に迷っているのでこんな記事になりました・・・。まだまだ頑張るぞ!