会社を辞めるだけではダメ!?本当の自由を得る方法
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目指すべきはビジネスオーナー、投資家?
今日は読書中の「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」より。
この本によると僕は勘違いをしていたようです。
それは、本当に経済的・時間的にフリーになるには、会社を辞めて事業を起こす、またはフリーランスとして頑張る、だけではダメということ。
この本ではその人の経済(お金の得かた)を4つのクワドラントに分類します。
- E・・・従業員(Employee)
- S・・・自営業者(Self-Employed)
- B・・・ビジネスオーナー(Business owner)
- I・・・投資家(Investor)
今の僕はもちろんEです。会社からお金を給料としてもらうだけ。
日本の大部分の人がこれですね。
そして、僕がコピーライティングのスキルで食っていく!とした場合Sになることになります。
Sは自営業者ですが、時間的にフリーになれるとは限りません。
たとえば開業したお医者さん。
朝から晩まで休みなく働いてる方が多いですね。
お金は得られるかもしれませんが、自分のスキルがないとビジネスが回りません。
要は、Sは自分がシステムの一部となって働くのです。
Sとして成功しても働き続ける必要がある、ということ。
では真の自由のためにはどうすればよいか、この本のオススメはこう。
自分のビジネス(システム)を起こす。Sになる。
↓
ある程度大きくしたら他人に任せて、自分はオーナーとして収入を得る。(B)
↓
投資により安定した収入を得る(I)
もちろんこのルートだけでなくいきなりE→Iで成功する人や、S→Iで成功する人もいます。ですが最終的には投資家として成功しなければならない。
最終的に投資をすすめるあたりこの著者らしいですね。著者は不動産投資で成功した人なので。
どこのクワドラントを目指したいか
この本では一応、すべてのクワドラントに長所と短所がある、としています。
あなたはどのクワドラントを目指したいでしょうか。
改めて考えてみると僕はE以外ならどれでもいい、と思いました。
Sになれた場合でたとえ今以上に働くことになったとしても、それは自分がやりたいことなのでいいかなと。たぶんSは頑張れば頑張った分だけ見返りがあるはずだし。
とまあ、今は隣の芝が青く見えてしまっているだけかもしれません・・・。
本当にSで長時間労働しながらも稼げるようになったらまた文句を言う気がします。
その時はその時でまたこのクワドラントを考えてどこを目指すべきか再度考えようと思います。
ひとまずはやっぱり、脱サラ!脱E!という考えに変わりはありません!
僕はまず、Sへの道を目指していきます。
お読みいただきありがとうございました。